8月ラスト
2019年 08月 31日
8月も終わり。
今日はチャレンジで、個人的に好きなアーティストランキング3位くらいのReiちゃんが池上本門寺のゆったりフェス的イベントに出るので観に行ってきた。⬇︎
https://www.red-hot.ne.jp/slow/
ReiちゃんHP⬇︎
https://guitarei.com/?lang=ja#content1
彼女は兵庫の伊丹出身で、親の転勤で幼少期にアメリカに行ってギターを始めて、また幼い頃に日本に戻ってからずっと音楽をやってる人。
日本とアメリカを行き来したタイミングが言語を覚えるタイミングだったらしく、日本語と英語の両方が覚束なくてコミュニケーションにコンプレックスを感じてたところに、ギターを始めとする音楽で人とコミュニケーションを取れるっていう感覚を見出して、ギターに救われたみたいなエピソードを持っている。これで生きていく、と。
そういうコンプレックスみたいなものからエネルギーや夢を得て、いろんな音楽の要素を取り入れつつ自分独自の音楽を作るのに人生かけてるその生き方が好きで、生き方が歌やライブに出るのが凄い伝わってくるから、新曲やライブは必ずチェックしてる。
勇気とか元気とかそういう類のものを与えてくれるこういう人がいるから、今自分は生きていけてると思う。
気になった方はこちらを⬇︎
鬱の今にはこれ⬇︎
6月ごろにもReiちゃんのライブに行く予定だったのだけど、あの時はライブに行くと過剰刺激に感じて死にそうになるだろうと思ったので行けなかった。
今回のはお寺の隣にある駐車場でするイベントで、野外でゆったり座ってみる感じなので全然問題なく観れた。とりあえずリベンジ完了。
もう映画とかも観れるんじゃないかな。
一人でできることは確実に増えてるから、まぁ順調なんだろうと思う。
ただ休職前から出ていた症状の一つである、ライブとか自分が楽しみにしていたことが正に目の前で繰り広げられている時に、潜在的に心の傷になっている過去の嫌な出来事が思い出される症状は今回もあって、あぁまたかって感じになった。
思い出すこと自体はとても不快。
でも、とりあえずそれは仕方ないとして、マインドフルネスじゃないけど、思い出した一発目だけ自覚して、それに対して反応しない、感情を持っていかないようにするというのが現状でできる対処なのかと思う。診察とかリワークでこの辺の話もしてみよう。必要なスキルの一つだとは思う。
できることが増えてきたので、自分の選択肢を増やす作業も取り掛かり始めてみた。
とりあえずは一般雇用の転職サイトと障害者雇用の転職サイトに登録してみようと思う。
会社とか生活の面から今に至った状況を考えてみたけど、自分で選択肢を狭めて今の会社に居続けないといけないと思ってたことに気づいた。会社なんて沢山あるので、他にも自分が働けるところがあると知っておくだけでも全然違うと思う。とりあえずやってみる。
あとは大学院かな。どうしてもこの健常者中心で、人間を健常者と障害者に分けて考える社会が気持ち悪いというか、いいものじゃないと思うので、その辺の勉強とか研究はしたいと思ってる。
体力ないから無理と思ってた社会人大学院というのも調べておかない手はないぞ、と。
やってダメならしゃあないかぐらいで、色々チャレンジしとかないと死ぬ時後悔しそうだし。実際今回は鬱にもなった。
このままリワーク受けて会社戻っても、あの死にそうになった経験を乗り越えた先にあった現実がクソしょうもない会社生活に支配されるだけだと思うと、それだけで嫌なので休職期間いっぱい使ってやれるだけやってみよう。
回復具合はそこそこな8月だったと思う。
季節は秋だ。焦らず色々やってこう。
【にほんブログ村】